THE EMPATHY MAP
ビジネスモデルの顧客を理解するために共感マップを利用する。
ビジネスモデルの仮説・構築に対して、継続的に質問を投げかける為の顧客視点を構築する事が目的。
顧客インサイドに基づくビジネスモデルの構築に必要な顧客を理解するために
ビジュアルシンキングを扱うXPLANEにより開発された共感マップを利用する。
顧客プロフィールによって、新たな質問も生まれる。
例)顧客の持つ現実の問題を解決できるか
お金を本当に払うか
どの様にコンタクトされたいと思っているか
THE EMPATHY MAP の使い方
1)ブレストを行い、ビジネスモデルに関係する顧客セグメントを書出す
2)この中から3つの候補を選ぶ
3)最初の一つを使って最初の作業を行う
a)顧客に名前を付け、デモグラフィックな特徴を付ける
b)6つの質問に答えながら、顧客のプロフィールを構築する
何を見ているのか | 生活環境の中で何を見ているのかを記述 |
何を聞いているのか | 環境からの影響を記述 |
何を感じ、何を考えているのか | 顧客の心の中で起こっている事を記述 |
どんなことを言い、どんな行動をしているのか | 顧客が言いそうなことを、公の場での振る舞いを想像する |
顧客の痛みとは何か | |
顧客が得られる物は何か |